“幻のお菓子”シベリアも! 大正ロマンのミルクホール/6月1日(金)の東京イベント
喫茶店の前身として大正時代に流行したミルクホールをモチーフとした期間限定のカフェ「ネスカフェ ミルクホール」が6月10日までネスカフェ 原宿内にオープン。
期間中は、ネスカフェ濃縮タイプの製品を全国各地の厳選牛乳で割ったラテドリンクや、ミルクホールで提供されていた幻のスイーツ“シベリア”などを、大正ロマン風演出の空間で楽しむことができる。
カフェメニューやスイーツの監修はミルク料理研究家・小山浩子氏。今回、小山氏が厳選した牛乳は5種。全国に数軒しかない24時間365日自然放牧で育った“幸せな牛”からとれた、2013年のご当地牛乳グランプリ最高金賞受賞・中洞牧場牛乳(岩手県)や、日本で200頭ほどしか飼育されていない希少なガーンジィ種からしぼった2017年の同賞受賞・南ヶ丘牧場ガーンジィゴールデンミルク(栃木県)など、いずれも普段はなかなか味わえないようなレア牛乳ばかり。
「贅沢カフェメニュー」(500円)では5種類のネスカフェ濃縮タイプ製品と、極上牛乳5種から好きな組み合わせを選んで、オーダーできる。さらに、ネスカフェ濃縮タイプを使った、小山氏考案の限定スイーツ「コク深めシベリア」や「レトロアイスキャンディ」との限定セットメニューもこだわり満点。
また「贅沢カフェメニュー」もしくは限定セットメニューをオーダーすると「贅沢カフェメニュー」2杯目以降が半額の250円に。フレーバーと牛乳の組み合わせを変えたり、飲み比べたりを気軽に楽しもう。期間中、何度も通いたいという人はSNS投稿すると購入できる「定額制飲み放題」(3000円・1日2杯まで)がお得。
他にも、当時のミルクホールでは雑誌や新聞などが自由に閲覧できたことにちなみ、店内に新聞・雑誌・漫画などを閲覧できるiPadを設置。さらに蓄音機やレトロなランプなどのディスプレイ、大正期を感じさせるBGM、ミルクホールの“女給さん”を参考にしたスタッフ衣装など、新しくて懐かしい空間も楽しもう。
6月1日の「牛乳の日」を機に、大正ロマンに浸りながら現代版ミルクホールを楽しんでみては。
【期間】2018年5月31日(木)〜6月10日(日)
【場所】ネスカフェ 原宿(渋谷区神宮前1−22−8)
【時間】11〜21時(LO20時30分)