椎名桔平も監督もメロメロ! 「原田知世さんは本当にきれい」

 

 さらに、作品にちなんで“ダークな一面”について尋ねられると、椎名は「控室で、眉毛をダークにしようと濃いめにメイクしてもらったんですが濃すぎたかなと思ったところ、鏡に宅麻さんが映っていて、宅麻さんの眉を見たらそんなに濃くないか、と。それを先輩である宅麻さんに言ってしまうのが僕のダークなところかな」。黒木は「いくつかの指示をいただいても、一つ目が頭にとどまってしまい返事をしつつ2つ目、3つ目を聞き流してしまうことがあります」。原田は「現場においしそうなお饅頭を差し入れていただいたんですが、皆さんが食べていなかったので我慢していたら食べるのを忘れて帰ってしまい、それを思い出して“あ~っ!”となる自分」とお茶目な一面を披露。宅麻が「無いですねぇ。そんなことより桔平ちゃんの笑顔のほうが推しです」と言う一方で奥田は「ほとんどダーク。清濁併せ持つ、というけど“濁濁”ですね。だいたい、役者は嘘つきが多い。そのつど、聖人にもなればダークにもなる。僕はどんなに白いものを入れてもダークグレーくらいにしかならないけど」。終始マイペースな大御所2人に会場も笑いをこらえきれず。

 最後に椎名が「このチームで本作を作ることができたのは幸せでした」と語り「第1話は無料放送なのでぜひご覧になって、続く第2話以降も加入して楽しんでください」とアピールした。