A.B.C-Z、ジョイポリスとコラボで「エンJOY!」

お台場の夢の国で、JOY! 写真は左から、塚田僚一、河合郁人、橋本良亮、戸塚祥太、五関晃一

 人気グループのA.B.C-Zがお台場のテーマパーク「東京ジョイポリス」とコラボする「A.B.C-Z 5STARS CIRCUS IN JOYPOLIS」が18日スタート、同日、同所で記者発表が行われ、A.B.C-Zのメンバーが登壇した。
 
 イベントは、サーカスのようにA.B.C-Zのさまざまな演目に館内のあちらこちらで触れられるというもの。完全撮り下ろしの映像によるデジタルライブが上映されるほか、ライドとのコラボも。館内のカフェなどではプレゼント付きのコラボメニューも提供する。

 デジタルライブで楽しめるのは、デビュー曲の「Za ABC~5stars~」と東京ジョイポリスをイメージした新曲「JOYしたいキモチ」(8月29日発売)の2曲。どちらもプロジェクションマッピングやレーザーの演出も凝らして上映される。

 橋本良亮は、「映像は3カ月ぐらい前に撮影しました。A.B.C-Zとジョイポリスがコラボしていると、早く誰かに言いたかった。今日から言える」と、にっこり。戸塚祥太は、さまざまな演目のなかでイチオシだとし「見て楽しむものですけど、一緒に声を出したりしてて楽しんでほしい」。塚田僚一も「オリジナルポーズもあるので、イェーイ!って感じで。エンジョイ!って」と、右手で「J」の形を作った。JOYの「J」、ジョイポリスの「J」、さらに河合が「ジャニーズのJでもある」と付け加えた。

塚田が試食に立候補!アーンと食べたのは海老カツをはさんだ「A.B.Sea Marketサンド」。塚田のお気に入りのようで、橋本が「それ、3個目でしょ。楽屋で2個食べたでしょ(笑)」

 人気の絶叫ライド「ハーフパイプトーキョー」ともコラボ。デジタル演出のなか迫力ある回転技を駆使してスコアを競うライドだが、A.B.C-Zの楽曲を18曲を収録。乗車中はメンバーが掛け声で盛り上げる。

 一足先にライドを体験したというメンバー。司会者から感想を聞かれ、「すごく迫力があって…」と話し出す河合郁人を、五関晃一が「やりました? ハープパイプトーキョー、乗りましたっけ?(笑)」と静止。苦笑いで河合が「絶叫マシーンが苦手なので横から見させていただきました(笑)。僕たちの曲も流れるので絶叫マシーン苦手な人も楽しんでくれるのではと見ていて思いました」と続けると、「じゃあ乗りなさいよ!」「説得力がない!」などメンバーから再び厳しいレスポンスを浴びせられた。10月14日までの企画だけに「この期間中、プライベートで乗りに来ます」と約束させられた。

 館内のカフェではエビを使ったサンドイッチなどさまざなコラボメニューが登場するほか、メンバーと写真が撮れる等身大パネルが設置される。各メニューを購入するとノベルティグッズのプレゼントがある。

 橋本曰く「今年の夏は、お台場が夢の国」。戸塚は、「夏休みは楽しいもの。外に出かけたり、いつも以上にアクティブになると思うので、コラボでより一層楽しんでいただければ」。塚田も「全国の人に来てほしい」とアピールしていた。

 10月14日まで。