納采の儀/サマータイム/大塚家具【KEY WORD で見るニュース】
ご婚約内定発表を行った小室さん(左)と眞子さま(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)
納采の儀
秋篠宮ご夫妻が、長女の眞子さまとの婚約が内定している小室圭さんと母親に対し、正式な婚約となる「納采の儀」を行うことが困難であるという考えを伝えられていたことが8月8日分かった。小室さん側にあるとされる金銭トラブルを解決することが必要と判断されたとみられる。また秋篠宮ご夫妻は金銭トラブルの解決とは別に、パラリーガル(弁護士の補佐職)として勤務する小室さんに安定的な将来設計を提示するよう求められている。
サマータイム
安倍晋三首相は8月7日、夏の時間を1〜2時間繰り上げるサマータイムの導入を検討するよう自民党に指示した。サマータイムは夏の間、日中の明るい時間を有効活用するもので、一斉に時間を1〜2時間繰り上げるというもの。これまでコンピューターのプログラムや交通機関のダイヤの変更が必要になる、生活のリズムが崩れ、健康に悪影響を与えるといった問題点が指摘されている。日本ではGHQの指示で昭和23年にサマータイムが実施されたが、国民からの反発で27年に廃止された過去がある。
大塚家具
業績不振が続く大塚家具は8月7日、平成30年12月期の業績予想を下方修正。最終損益を13億円の黒字から34億円の赤字に引き下げると発表した。3年連続での最終赤字となる。創業者で父親の大塚勝久氏と長女の久美子社長の経営権をめぐる「お家騒動」でイメージが悪化したことや低価格路線の他企業との競争激化で苦戦が続いていた。外部からの支援で抜本的な再建に乗り出す方針で、支援企業の候補として貸し会議室大手ティーケーピー(TKP)などが浮上している。