新型Cクラス見参。さらに選べる、広がるモデルに!
メルセデス・ベンツの多彩なセグメントの中でも幅広い層から人気を集め、2015年以降はセグメントトップの販売台数を記録し続けているCクラスが、セダン、ステーションワゴン、クーペ、カブリオレの4車種を同時に刷新。メルセデスの最新システムやサービスも搭載され、さらに乗り方が広がる車になった!
メルセデスの最新システム&サービスも搭載し4車種刷新
今回のフェイスリフトでは、全体で6500カ所以上を刷新。多彩なモデルの中でもセダン、クーペ、ステーションワゴン、カブリオレという特徴的な4車種を同時にアップデートしたことで、もともと幅広いファン層を持つCクラスが、ユーザーの選択肢をさらに広げることになった。
最先端技術を駆使したシステムも搭載。安全、快適をもたらす運転支援システム「インテリジェントドライブ」が、新型Cクラスの全モデルでSクラスと同レベルのものを搭載できる。さらに緊急時にも車から通信できるテレマティクスサービス「Mercedes me connect」を全モデルに搭載。上位モデルに劣らぬメルセデスのサービスとシステムを利用できることになる。
またよりスピーディーかつ効率的にパワーを引き出す新開発のパワートレインも導入。C 200 アバンギャルドに搭載されている。動力性能をより求めるユーザーには見逃せない選択肢となりそうだ。
それぞれのデザインもより魅力的に。中でも「LEDハイパフォーマンスヘッドライト」と最長650m先まで1ルクスを超える明るさを保つ上位版「マルチビームLEDヘッドライト」が、より印象的なフェイスを演出。
メルセデス・ベンツ日本では、新車への乗り換えをサポートする新サービスもスタート。従来型のユーザーも、もちろんメルセデスビギナーも、まずはメルセデス ミーで気軽に体験してみては。
「伝統と革新」メルセデスと歌舞伎が共鳴!
7月25日に行われた新型Cクラス発表会では、歌舞伎俳優の尾上右近が登壇。振付を特別にアレンジされた「石橋(しゃっきょう)」を披露。新型Cクラスとともに会場を魅了した。
「石橋」は有名な「鏡獅子」などの原型ともいわれる古典。今回、右近は特別なアレンジで圧巻の舞を披露。豪快な毛振りと、客席すれすれまで寄るなどの“特別演出”で会場を大いに沸かせた。所狭しと動き回り、迫力の舞で会場を圧倒した右近。万雷の拍手の中、舞台が回転し、仁王立ちになる右近と入れ替わるように2台の新型Cクラスが姿を現すという演出に、さらに拍手が起こった。
メルセデス・ベンツ日本の代表取締役社長兼CEO上野金太郎氏は、歌舞伎とメルセデスは「伝統と革新」の精神で通じ合うことから今回のコラボが実現したと語った。メルセデス・ベンツの中でも、人気モデルであるCクラス。上野氏に「選ばれ続ける秘訣って何でしょうか」と尋ねた右近に、上野氏は「メルセデスの理念として“最善か無か”というものがあります。常に最善を尽くせということ、そして進化し続けるということが、そういうことにつながっているのでは」と語り、右近も「歌舞伎も同じで、伝統を守りながら進化し続けていくのは本当に難しいことです」と共感していた。