今日も暑いよ! アイスコーヒー飲み比べてみた【便利なカフェ編】
今年の夏は暑すぎる。待ち合わせの5分や、電車待ちの5分すら、外に立っていることに耐えかねて、「ちょっとアイスコーヒーでも……」なんて思ってしまうことも多くあるだろう。
暑い夏、どの店でも力を入れているアイスコーヒー。今回はノマドワーカーで毎日カフェ作業、1日3杯アイスコーヒーを飲むライターが、手軽にアクセスできるコンビニやカフェのアイスコーヒーを飲み比べて、比較リポートしてみた。
少し時間がある時は、カフェでまったり
コンビニのアイスコーヒーを5分人を待つ時用とするなら、便利に使えるカフェのアイスコーヒーはもう少く待てる!
まずは、王道、スタバこと、スターバックス!
スタバのアイスコーヒーはショートで280円。しかも、2杯目からのおかわりは150円! コーヒー好きからは定評のあるスタバのアイスコーヒー。味は酸味強めだが、スタバはセルフカスタムもいろいろできるので自分好みに調節しやすいのがうれしい。少なくなったコーヒーにたっぷりの牛乳を注げば、2杯目はコーヒー牛乳としても楽しめる。長居しそうな時にはいいかもしれない。
次は駅近の店舗が多いドトール。最近はスタバよりも顧客満足度が高いということで話題にもなった。
値段はSサイズ220円からとお得。スタバに値段を合わせると270円と10円安く、Mサイズが飲める。サイズもスタバのショートより余裕で大きい。やはりコスパではドトールが強い。味は少々薄めのアメリカン。しかし、喉が乾いていてゴクゴク飲んでしまいたい時には、その方が都合がいいかもしれない。
配膳もスタバより早い印象。短い時間、汗を止めるために入る程度なら、スタバよりドトールの方が適任か。
最後は都心に店舗の多いエクセルシオール。ドトールが経営するカフェだということをご存知だっただろうか? 位置付け的にはドトールよりも若干高級で、使っているコーヒー豆の値段もドトールより高い。が、その分コーヒーの値段は上がる。Sサイズで300円、スタバより少し高い。サイズはスタバのSと大差ない感覚だ。
味は甘みがある深い味。飲みやすさでは他の二店舗より上だと感じた。セルフのお冷も置いてあるので、喉の乾いている人や、少し長居したい時にも丁度いい。ノマドワーカーの筆者は、机が広めなところも気に入っている。
さまざまなコーヒーを飲み比べてみて感じたのは、ランキング付けするより、好みに合わせて使い分けたいということ。普段の生活では、一番楽に買えるのがローソン。しかし、カフェインが気になるならファミマ。長居で読書ならスタバでもいいが、作業するならエクセルシオール。ドトールは低価格でいつでも使いやすい。
思った以上に、各店違った個性があったアイスコーヒー前線。ぜひ一度、気にして飲み比べてみて欲しい。
(文と写真・ミクニシオリ)