カミナリが野菜になって漫才11連発!
お笑いコンビ カミナリが30日、都内で行われた鉾田市の野菜をPRする「鉾田市野菜PR戦略発表会」に、岸田鉾田市長とともに登場。鉾田市は野菜生産額国内№1にも関わらず、その認知度はイマイチ。そこで、PRブランド「鉾田の誇り」を立ち上げ、鉾田大使のカミナリとともに猛アピールしていくことを発表した。
カミナリは鉾田が誇る10種類の野菜と豚肉の計11品目になり、6秒の野菜漫才に挑戦、会場ではその動画が披露された。
たくみは「素晴らしい100点満点の出来栄え」と自信をのぞかせると、まなぶも「お子さんからお年寄りまでみんなで笑える動画になった」と笑顔に。市長も「大したもんです。よくやった。お腹じゃなくて、オデコで笑いました」と微妙なボケ。これにはたくみも「意味わかねえな」とやんわりと突っ込んだ。
鉾田市の魅力を聞かれたまなぶは「実家がスーパー竹内っていう魚屋さんをやっていて、お魚もおいしいから買いに来てねと言いたい」とちゃっかり実家の宣伝。たくみに「自分の家の事じゃなくて、鉾田市全体の話をしろ」と言われると、「東京も近いのですぐに都会にも行けますし、帰ってきたら自然がたくさんある。スーパー竹内もある素晴らしい所なので、ぜひ遊びに来て」と重ねてアピールした。
また、またぶは「今後は鉾田大使として、自己紹介の前に“どうも、鉾田市出身のカミナリです”って言おうと思います」と宣言。
実家が鉾田市でメロン農家をやっているというたくみも「メロンのほか、さつま芋も作っています。鉾田の野菜は質も高く、お値段も手ごろ。“お値段以上、鉾田”です。僕たちもギャラは安いけど面白い。鉾田の野菜とは、お得感があるという共通点があるので、これをきっかけにどんどんみなさんに食べてもらえれば」とコメントした。
囲み取材で最近の恋愛事情を聞かれたまなぶは「昔に比べるとモテるようになりました!」とニンマリ。しかしたくみに「カミナリブランドがついてどのくらい?」と聞かれると「(モテ具合は)こんな顔なので、平均男性以下です…。でも楽しいんです!」とあくまでポジティブ。理想の女性は「一緒にお風呂に入ってくれる人」とボケて、たくみにたしなめられると「鉾田の野菜を一緒に食べてくれる女性とお付き合いしたいと思います」と優等生コメントで締めくくった。