【平成昭和物語 半世紀前の渋谷を想う ~神泉・千羽~】ファミリーの街から若者の街、そして一坪2000万円の街へ 変貌し続ける街「渋谷」
店の看板メニュー「千羽焼き」は多くの人から愛されている
ずっとその場所を、その場所で、見守ってきたからこそ、宿るものがある。お店の看板メニューである3種類の香草が入った、オリジナルのつくね「千羽焼き」が、誰言うとなく今に続き、看板メニューとして常連、初めての人からも愛されたように、歴史は雄弁で、誰をも魅了する力を持つ。
「渋谷という街は不思議ですよ。オリンピックや第二次ベビーブームといった外的な要因で変貌してきた街ですから。ある意味、とても柔軟な街なのかもしれないね。だからこそ、東京の中の渋谷として何ができるかというのは、大事じゃないかな。渋谷だけ盛り上がったってしょうがないよね。それを見届けるまでは、板場につくつもりですよ」
(取材・文 我妻弘崇)
「渋谷という街は不思議ですよ。オリンピックや第二次ベビーブームといった外的な要因で変貌してきた街ですから。ある意味、とても柔軟な街なのかもしれないね。だからこそ、東京の中の渋谷として何ができるかというのは、大事じゃないかな。渋谷だけ盛り上がったってしょうがないよね。それを見届けるまでは、板場につくつもりですよ」
(取材・文 我妻弘崇)
「千羽」
住 所:東京都渋谷区円山町17-2
電 話:03-3780-0285
営 業:18:30~1:00(LO 0:30)
定休日:日・第3土休
住 所:東京都渋谷区円山町17-2
電 話:03-3780-0285
営 業:18:30~1:00(LO 0:30)
定休日:日・第3土休