中邑真輔の試合にランディ・オートン乱入【9・25 WWE】

オートンが突如乱入(©2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.)

反則裁定にいら立つ中邑はデリンジャーにキンシャサ!
 WWE「スマックダウン」(現地時間9月25日、コロラド州デンバー)でUS王者の中邑真輔が“パーフェクト10”タイ・デリンジャーとノンタイトル戦で対戦。ランディ・オートンの乱入で反則裁定に終わってしまった。

 中邑はデリンジャーから10ポーズで挑発を受けると、試合序盤からヒザ攻撃からのキンシャサを繰り出す。しかし、これをかわされて中邑が攻め込まれているところに突然ランディ・オートンが乱入。オートンはデリンジャーをコーナーポストやスチール階段に叩き付けると、最後はエプロンからエレべイテッドDDTを決め、場外でデリンジャーを沈めた。

中邑がデリンジャーに鬱憤晴らしのキンシャサ(©2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.)

 この暴挙で試合は反則裁定が下った。試合を壊されていら立つ中邑は起き上がろうとするデリンジャーに気付くと、ダメ押しのキンシャサを叩き込んでリングを後にした。

 一方、オートンはバックステージで突然襲撃した理由を聞かれ「パーフェクト10とか言ってるからイラっとしただけだ」と答えた。