麒麟が念願の“m-1”制覇で「本当に良かった」?

念願の“m-1”制覇

 お笑いコンビの麒麟が28日、モバイル向けの新サービス「mspo(エムスポ)」の公式アンバサダーに就任した。同日都内で行われた発表会見に、動物の名前のコンビ名を持つコンビとして、和牛、パンサーとともに出席。会見中に任命され、たすきを受け取った。

「mspo(エムスポ)」は、対戦ゲームで勝利すると獲得できる「mポイント」を集めて、Amazonギフト券と交換できるというサービス。

 この日のイベントでは「mspo-1グランプリ(m-1)」と題し、麒麟、和牛、パンサー、そしてMCの横澤夏子がAmazonギフト券100万円分に相当する100万mポイントをかけて、対応タイトルのひとつ「どうぶつタワーバトル」で対戦。麒麟は、パンサー、そして横澤を破り、優勝を勝ち取った。100万mポイントの目録を受け取ったキリンの川島は「人生で、こんな不労所得は初めて」と大喜び。使い道を聞かれた田村は「炭酸水を買おうと思う。今後も、mポイントを貯めて、家族に還元していきたい」と話した。

以前、「八王子でハイエナと呼ばれていた」というパンサー尾形だったが……

 対戦で結果を残せなかった和牛。イベント終了後の取材で「決勝に行けなかったのは何かの暗示ではないか」と突っ込まれると、水田は「…(漫才日本一を決定する)M-1で行けるように今日先に負けておくんです。あっちで優勝するという。全部計算ずくです」と、水田。麒麟の川島は「我々もM-1優勝していないから、ここで優勝できて本当に良かったです」とコメント。田村も「M-1というタイトルで良かったな」と笑った。

 サービスは本日からスタート。現時点での対応タイトルは、「どうぶつタワーバトル」「おこづかいクイズ QuQ」「組体操タワー崩し」「消しゴム落とし 戦」の4タイトル。プレーは無料。