アスカ&ナオミがアイコニックスにまさかの逆転負け【10・6 WWE】
ペイトンがランニングニーでナオミからピンフォール
WWEのビッグイベント「スーパー・ショーダウン」(現地時間10月6日、オーストラリア・メルボルン/メルボルン・クリケット・グラウンド)でアスカ&ナオミ組がアイコニックス(ビリー・ケイ&ペイトン・ロイス)と対戦した。
アスカ&ナオミはドロップキック、ヒップアタックを同時に決めると、さらにナオミがムーンサルトを繰り出して試合を優勢に進める。
しかしオーストラリア出身のアイコニックスは今回は凱旋試合。アスカとナオミの猛攻を耐え抜くと試合終盤、ビリーがロープに飛んだナオミの足を引っ張って妨害。続けてアスカをバリケードに叩き付けて数的有利にすると、連携攻撃でペイトンがランニングニーをナオミに炸裂。ペイトンがナオミからピンフォールを奪って、アイコニックスが凱旋試合を勝利で飾った。
ロンダ・ラウジーがダブルタップアウトを奪い圧勝
ロンダ・ラウジー&ベラ・ツインズ(ニッキー・ベラ、ブリー・ベラ)がライオット・スクワッド(ルビー・ライオット、リブ・モーガン、サラ・ローガン)と対戦した。
試合はニッキー・ベラとルビー・ライオットでスタート。ニッキーは序盤、ライオット・スクワットの巧みなチームワークに捕まりローンバトルを強いられる。
しかし、隙を突いて飛び蹴りで脱出したニッキーがロンダにタッチ。ロンダはサラ・ローガンに一本背負いを2発、続けて自身の身体を叩いて気合を入れるとスタンディング・リバース・肩車からアームバーを狙う。
ここでリブ・ローガンがカットに入るとロンダはリブも捕まえて2人まとめてアームバーにとらえる。サラとリブはあえなく揃ってギブアップ。ロンダはダブルタップアウトを奪ってライオット・スクワッドに勝利を収めた。