ロウ・キャプテン決定戦でカート・アングルが屈辱のギブアップ【11・5 WWE】

アングルは自らの得意技を逆にかけられタップ(©2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.)

マッキンタイアが掟破りの逆アンクル・ロック
 WWE「ロウ」(米国現地時間11月5日、イングランド・マンチェスター/マンチェスターアリーナ)で、「サバイバー・シリーズ」で行われるブランド対抗の「5vs5タッグチームエリミネーション戦」のチームロウ・キャプテンの座をかけてカート・アングルとドリュー・マッキンタイアが対戦した。

 ロウで12年ぶりのシングル戦となったアングルは試合序盤からバロン・コービンの代理として登場したマッキンタイアに果敢に攻め込むも、強烈なヘッドバットやネックブリーカーを食らって苦しい展開となる。

 さらにクレイモアで沈んだアングルに対して、マッキンタイアはノーガードで足を差し出すと、「足を取れ」と余裕の挑発。

 この屈辱に一度はアンクル・ロックを決めたアングルだったが、最後はマッキンタイアがアングル・スラムからのアンクル・ロックを繰り出すと、アングルは自身の必殺技で屈辱のタップアウト。チームロウ・キャプテンの座を逃してしまった。

「サバイバー・シリーズ」は日本時間11月19日にWWEネットワークで生配信される。