遺恨再燃!アンブローズを変装したロリンズが襲撃【12・17 WWE】
ガスマスクを外すと、そこにはロリンズが…(©2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.)
セキュリティに扮して背後からスーパーキック
WWE「ロウ」(米国現地時間12月17日、カリフォルニア州サクラメント/ゴールデン1センター)でディーン・アンブローズとセス・ロリンズの遺恨が再燃した。
2人は12月16日に行われた「TLC」で王者ロリンズにアンブローズが挑戦する形で対戦。アンブローズがダーティ・ディーズを決め勝利を収め、新IC王者となった。
この日、ガスマスクをしたセキュリティ4人と共に登場したアンブローズは「ロリンズはTLCで自分をコントロールできなくなって俺が勝った」とTLCを振り返る。そして「これが始まりだ。ロリンズのキャリアを終わらしてやる。出て来い」とロリンズを呼び出した。しかし、ロリンズは一向に現れる気配はない。アンブローズはロリンズを侮辱する言葉を並べると、今度はオープンチャレンジに変更してタイラー・ブリーズとIC王座を賭けて対戦する。ヒールキックからクロスボディーと勢いよく攻撃するブリーズだったが、余裕の表情のアンブローズはダーティ・ディーズ1発でブリーズを沈めて王座防衛を果たした。しかし、試合終了時に突如ロリンズの入場曲が流れると、ステージを警戒するアンブローズの背後からセキュリティに扮したロリンズがスーパーキックでアンブローズを襲撃。他のセキュリティ3人が駆けつけると、その間にアンブローズはベルトを持って逃走した。