井上尚弥と川島海荷が拳灯式! パンチでイルミ点灯
ボクシングの井上尚弥と、女優の川島海荷が25日、中山競馬場のイルミネーション拳灯式(けんとうしき)に出席した。2018年最も輝いている男女の代表として登壇したもので、2人でパンチでイルミネーションを点灯。 井上は「イルミネーションを見に行ったことがなかったけど、キレイですね」 と話した。
この日は、タキシード姿の井上が川島をエスコートして登場。初めてのエスコートだそうで、井上は「タキシードを普段着る機会がないので新鮮で楽しいです」、川島も「素敵にエスコー トしていただいて恥ずかしかったのですが、うれしかったです」とコメントした。
井上はチャンピオンベルトも持参。川島は「輝いてる! キラキラしていてイルミネーションみたいですね! 思っていたより重くて、想像以上にカッコいいです!」。井上は「ベルトを 見れば見るほど気合も入りますし、次の試合も頑張ろうと思えます」と語った。
イベントでは、それぞれ、2018年の自分を表す漢字一字を発表。
井上は「挑」で、「今年1年は挑み続けた1年だと思います。5月の3階級制覇の試合もそうだったけど、10月のWBSS(ワー ルド・ボクシング・スーパーシリーズの)準々決勝の時も気持ちは常にチャレンジャーでした。来年も挑戦という気持ちを常に持って、 初心を忘れず挑んでいきたい」とコメントした。
川島は「動」で、「動き続けた1年でした。仕事では平昌オリンピックやアカデミー賞で、プライベートでは初めてヨーロッパにいき、いろいろなところへ動き回りました。また週1のキックボクシングも続けることができ、そういった意味でも動き続けた1年でした。来年もアクティブにいきたい」と前のめりだった。
イルミネーションは12月23日までの土日点灯。