「そうだ 京都、行こう。」新ナレーターに柄本佑 長塚京三からバトン



 25周年を迎えた「そうだ 京都、行こう。」でおなじみの人気CMシリーズの最新版が26日からオンエアになる。東海旅客鉄道株式会社の2019年春キャンペーンで、ナレーターは柄本佑が担当する。

 25年にわたりナレーションを務めてきた長塚京三が昨年秋のキャンペーンCMで卒業。今作から柄本にバトンタッチする。長塚は「佑くんのパフォーマンス、とても楽しみにしています。レッツ、エンジョイ!」とエールを送っている。

 ナレーションを務めることについて、柄本は、普段仕事についてはあまり意見を言わない家族から、「いい仕事をもらったね」と言われたそうで、「ちょっと親孝行でしたね、喜んでいました」と、コメントしている。

長塚京三さんからのめせーじを受け取って…

 新CMのオンエアに先立ち、キャンペーンのYouTube公式チャンネルでは、本CM、メイキング映像とインタビュー映像が公開されている。

 新キャンペーンは、「春はあけぼの」を入口に、京都の春の楽しみ方を紹介するもの。CMでは、京都の朝の美しさを、京都・北山エリアで撮影した壮大な映像とともに伝える。