カミナリ、磯山さやかにスキャンダル聞く 地元茨城の日本酒で口も滑らか?
茨城生まれの日本酒を味わえるイベント「うぶざけ」が27日、汐留公共地下歩道でスタートした。オープニングには、茨城県出身の渡辺徹、磯山さやか、お笑いコンビのカミナリ、大井川和彦茨城県知事が出席し、声を合わせて、鏡割りをしたうえで、乾杯で開会した。その後、渡辺、磯山、カミナリは茨城の自慢の日本酒を抱えて、足を運んだ人たちに順にお酌をして振舞った。
茨城県には40 の酒蔵がある。関東一の酒蔵数を誇るにも関わらず、知られざる酒どころだ。イベントではゲストも「うぶざけ」(生まれたての酒、新酒)をマスで楽しみながら、お酒についてトーク。少しずつゲストの口も滑らかになるなかで、カミナリのたくみのまっすぐな質問に出演者がハマって……。
最初にその質問が飛び出したのは冒頭、日本酒が好きで、家にも茨城の日本酒たくさんあるという磯山が日本酒を「友達と飲む」と話したとき。たくみが真っすぐに「誰と飲むとか……そういう情報はないんですか。スキャンダル的なのは?」。司会の渡辺が「そういうのは引き出すのであって、直接的なのは! 雑だな(笑)」。磯山も「いうわけない!」と強めに言って笑った。
しばらくトークが続き、お酒での失敗談が話題になると、渡辺が「さやかちゃんなんかはないの? お酒で失敗しちゃったなとか。……スキャンダルとかないですか?(笑)」。すると、磯山が少し考えて「飲んでいた店の中からハイハイで外に出ていった」という経験をシェア。渡辺が「若いころでしょ? グラビアとかバリバリの……」と始めると、カミナリも「バリバリの頃、そんなことを?」とたたみかけ、磯山は「……いまだってやってるよ、今だってバリバリだよ!」。渡辺は「十分にスキャンダルになる話だった」と、笑った。
イベントは、汐留公共地下歩道スペースで、2月1日までの毎日16~21時で開催。期間中は、日替わりの無料試飲サービスがあったり、20種の地酒をリーズナブルな価格で試飲できたり、抽選会なども行われる。