“イケメンウルトラ兄弟”の熱い思いを聞いた! 平田雄也・小池亮介
2018年7月から12月まで放送されたウルトラマンシリーズ最新作『ウルトラマンR/B』が映画になって帰ってくる! 子供たちはもちろん、女性ファンも注目する“イケメンウルトラ兄弟”湊カツミ役の平田雄也と、湊イサミ役の小池亮介を直撃。ウルトラマンを演じる俳優に求められるハードな役目から、その熱い思いまでを聞いた!
写真左:小池亮介、右:平田雄也(撮影・三村諒)
平田雄也(以下:平田)「テレビシリーズの撮影が昨年の3月に始まって、8月いっぱいで撮り終わったんですが、そこから各地でイベントを行って。東京ドームシティでの『ウルトラヒーローズ EXPO』も無事終わり、残すところはこの劇場版。ラストスパートだな、と思うと感慨深いですね」
小池亮介(以下:小池)「最初の撮影が山の中で本当に寒くて(笑)」
平田「それが最後のほうはジャケットの中で汗だくになるくらい暑くて。長期間にわたって、日本の四季を感じながら撮影をしていました(笑)」
小池「終わりのほうで、アサヒ(湊家の妹。演:其原有沙)が目覚めるシーンをもう1度撮ろうとしたら、最初のころに撮った映像では公園の草木が全然生えていなくて別の場所みたいになってしまって(笑)」
四季の移り変わりを、ウルトラマンとして過ごしてきた2人。
平田「撮影とイベントを通して、1年近く一つの役と向き合うので2人とも自分の身体の中に役がナチュラルに溶け込んでいるというか。取材やイベントでは、カツミとイサミとして登場するときもあれば、平田・小池本人として出演するときもあるんですが、自分の中で自然に切り替えができるんですよ」
小池「撮影では役として芝居することに集中できるけど、イベントでは素の部分も役でいないといけない。フリートークのときも僕はイサミとして話さないといけないんです。イベントのときのイサミ、芝居の時のイサミといろいろ演じ分けることができるようになりました。自然とスイッチを入れられるようになったのは、自分でも成長したなと思います」
平田「やっぱり長期間、演じてきたからこそだよね。なかなか経験できない、成長する機会を頂いたと思っています」
小池「あとこれも、ウルトラマンならではだと思うんですけど、ドラマパートと特撮の芝居があって、アフレコもあって、舞台のようなステージイベントもある。役者のほとんどの要素があるんじゃないかと思うんです(笑)。それをこの1年ですべて経験したことは役者としてもスキルアップした気がします。この間は、雄也さんと“のどが強くなった気がする”って言っていました(笑)」
平田「のどは本当に強くなった(笑)」
小池「何度も何度も必殺技を叫ぶから(笑)」
平田「最初のころはアフレコのときに声がガラガラになっていたのが、いつのまにか平気になって最後のほうは、あれ、セリフの分量が少なくなった?って(笑)」
小池亮介(以下:小池)「最初の撮影が山の中で本当に寒くて(笑)」
平田「それが最後のほうはジャケットの中で汗だくになるくらい暑くて。長期間にわたって、日本の四季を感じながら撮影をしていました(笑)」
小池「終わりのほうで、アサヒ(湊家の妹。演:其原有沙)が目覚めるシーンをもう1度撮ろうとしたら、最初のころに撮った映像では公園の草木が全然生えていなくて別の場所みたいになってしまって(笑)」
四季の移り変わりを、ウルトラマンとして過ごしてきた2人。
平田「撮影とイベントを通して、1年近く一つの役と向き合うので2人とも自分の身体の中に役がナチュラルに溶け込んでいるというか。取材やイベントでは、カツミとイサミとして登場するときもあれば、平田・小池本人として出演するときもあるんですが、自分の中で自然に切り替えができるんですよ」
小池「撮影では役として芝居することに集中できるけど、イベントでは素の部分も役でいないといけない。フリートークのときも僕はイサミとして話さないといけないんです。イベントのときのイサミ、芝居の時のイサミといろいろ演じ分けることができるようになりました。自然とスイッチを入れられるようになったのは、自分でも成長したなと思います」
平田「やっぱり長期間、演じてきたからこそだよね。なかなか経験できない、成長する機会を頂いたと思っています」
小池「あとこれも、ウルトラマンならではだと思うんですけど、ドラマパートと特撮の芝居があって、アフレコもあって、舞台のようなステージイベントもある。役者のほとんどの要素があるんじゃないかと思うんです(笑)。それをこの1年ですべて経験したことは役者としてもスキルアップした気がします。この間は、雄也さんと“のどが強くなった気がする”って言っていました(笑)」
平田「のどは本当に強くなった(笑)」
小池「何度も何度も必殺技を叫ぶから(笑)」
平田「最初のころはアフレコのときに声がガラガラになっていたのが、いつのまにか平気になって最後のほうは、あれ、セリフの分量が少なくなった?って(笑)」