TOKIOがパラスポーツで対決! 東京2020オリンピック・パラリンピック フラッグツアーファイナルイベント
この日は、オリンピック・パラリンピックに出場するアスリートがデモンストレーションを行った。東京大会で初採用されるパラテコンドーの星野佑介選手が、小池都知事と城島を相手に技を披露。頭の上のペットボトルを蹴られた城島の腰が引けた姿に会場から大きな笑いが起こった。
続く第2部では、アスリートがパフォーマンスを披露したほか、TOKIOと吉田沙保里が、スケートボードやBMXを体験。さらに、TOKIOがパラスポーツにしかない競技「ボッチャ」を2チームに分かれ対決。初めてボッチャを体験したTOKIOのメンバーだったが、やっていくうちに超真剣モードに。本気で悔しがったり、時間をたっぷり使って作戦会議をしたりなど本気で楽しんでいた。
結果はパラリンピアンの廣瀬氏の活躍もあり、城島、松岡チームの勝利。負けた国分だったが「見るだけじゃなく、実際にやってみると奥深さがわかる」と話し、長瀬も「実際にオリンピックで試合をやったら、ドラマが生まれそうですよね。感動する場面が想像できました。すごく楽しみ」とにっこり。最後に城島が「誰しもが楽しめる、それがボッチャの魅力じゃないかと」と気取って締めると松岡が「よろしいんじゃないですか」と笑いながら突っ込んでいた。