ロンダ、シャーロット、ベッキーを手錠で連行。しかし乱闘は収まらず…【4・1 WWE】

車内のロンダにヒザ蹴りを見舞うシャーロット(©2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.)
レッスルマニアのメーンは2大女子王座総取りマッチに

「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)のメーンで行われるトリプルスレッド戦で対戦するロンダ・ラウジー、シャーロット・フレアー、ベッキー・リンチの3人が「ロウ」(米国現地時間4月1日、ワシントンD.C./キャピタル・ワン・アリーナ)でトリオを組んでライオット・スクワッドと6人タッグ戦で激突した。

 ロウ・コミッショナーのステファニー・マクマホンよりレッスルマニアのメーン戦はロウ、スマックダウンの両女子王座がかけられることが発表される中、ライバル意識を剥き出しにした3人は試合序盤から険悪ムード。

 ベッキーが苦戦しながらもリブ・モーガンの腕を取ってディスアーマーを狙うと、シャーロットはわざとタッチして交代。シャーロットが「私の前から消えろ」とベッキーを罵倒すると、今度はロンダがシャーロットにタッチして両者にらみ合い。さらに背後から丸め込まれたロンダがリブを瞬殺アームバーで沈めると、その勢いでシャーロットに殴り掛かって3人は乱闘に発展してしまう。

 レフェリーたちが制止するも、殴り合う3人を止められずコントロール不能となると、現れた警察は3人に手錠をして連行。それでも3人は車の窓ガラスを破壊するなどバックステージでも最後まで蹴り合って大乱闘を展開した。