チャップリン生誕130周年で、切なすぎる年の差ラブストーリーが4年ぶり再演
チャップリン不朽の名作映画のミュージカル版『ライムライト』が9日、日比谷のシアタークリエで初日を迎える。
本作は舞台に立つ者が抱える儚い宿命と切ない恋愛模様を描いたチャールズ・チャップリンの名作『ライムライト』を舞台化したミュージカル。2015年に日本で世界初演が行われ、今年チャップリン生誕130年の節目に4年ぶりに帰ってきた。ミュージカル界のスター石丸幹二が老芸人・カルヴェロ役に再び挑戦するほか、ヒロインのバレリーナ・テリー役に元・宝塚歌劇団宙組トップ娘役の実咲凜音、テリーに想いを寄せる作曲家・ネヴィル役にはミュージカル『ジャージー・ボーイズ』で好演した矢崎広など新キャストが新風を吹き込む。