ANA×billsのコラボ機内食が実現! 5月から東京発ホノルル線で登場



 試食会に登場したのは、5月24日から提供が始まるメニュー。メインは「bills」で長年愛され続けている薄切りのカツレツ、シュニッツェルを特別にアレンジした一品。豚肉の旨味に加え、ケッパーバターの風味、スライスしたレモンの爽やかな香りがアクセントになっている。まろやかなマッシュポテトとポーチドエッグが添えられているのも、女性にはうれしいポイントだ。

 サイドメニューにもバラエティに富んだ2種類のサラダが登場。ひとつは、肉厚のスモークサーモンをふんだんに使った、「ジャスミンティーサーモンと胡瓜のピクルスと枝豆のサラダ」。サーモンはジャスミンティーを使ってマリネされ、サーモン本来の甘さとジャスミンティーのさっぱりとした味が楽しめる。もうひとつは、「味噌でマリネした茄子のソテーに、ケールとレタス、トマトと豆腐のサラダ」。味噌や豆腐など日本の食文化にインスピレーションされた一品で、味噌のコクや甘さが引き立つサラダだ。


 開発に携わったANAケータリングサービスの清水誠総料理長は「上空35000フィートでも食材の味を最大限に引き出すことができる燻製やマリネなど、ANA機内食の開発テクニックを存分に活かした」とこだわりを語った。

 機内食トレーにはミニカードが添えられていて、カードをbills Waikiki店に持参するとウェルカムドリンクが1杯プレゼントされるという特典も。コラボ機内食は、今後2種類のメニューが3ヶ月ごとに入れ替わり登場予定。この夏、ハワイへの旅がさらに楽しくなりそうだ。
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