スタジオジブリ鈴木敏夫Pの「言葉」とともにあの感動を/4月20日(土)の東京イベント

「湯婆婆と銭婆の“開運・恋愛”おみくじ」
 会場では、漫画や小説、映画に夢中になった少年期・青年期から、週刊誌やテレビ雑誌の担当を経てアニメ雑誌「アニメージュ」創刊に携わり、高畑勲、宮崎駿と出会った徳間書店時代、ジブリ専従となりプロデューサーとして数々の作品を生み出していった時代と、その軌跡を当時の貴重な資料とともに紹介。
「湯屋」の模型
 高畑勲監督や宮崎駿監督が作品に託したメッセージを鈴木氏がタイトルやキャッチコピーへと“翻訳”し、観客に伝えてきた数々の“言葉”が会場の各所に散りばめられる。その一つひとつを読みながら、名シーンが胸によみがえったり、そこに込められたメッセージを深く感じたり。スタジオジブリが生み出した物語の数々を、また新たな視点で楽しむことができそうだ。