假屋崎省吾、7メートルの大作を披露「新天皇の“お印”であるアズサを使いお祝いの気持ちを」



 深夜3時から約3時間で、この大作を制作したという假屋崎。「天皇陛下、皇后陛下にお目にかかりお話などもさせていただいたこともあり、国民の1人としての感謝の気持ちと、新天皇御即位のお祝いの気持ちを込め、紅白の色と輝くイメージを意識しました」と語った。さらに「新天皇の“お印(しるし)”は梓(アズサ)。キササゲとも言いますが、少し芽吹いたものをここに使っております」と解説し「ちなみに、雅子さまはハマナス、天皇陛下はキリ、皇后陛下はシラカバがお印です。元号が変わるときの話題に、こういうミニ知識を持っていらっしゃると、お株が上がりますよ」と、華道家ならではのトークで会場を楽しませた。