令和最初の勝利ならず。トリニダード・トバゴと0−0ドロー

7本のシュートを放った中島だったがゴールは決めきれず(写真:田村翔/アフロスポーツ)
 前半42分には中島のシュートがバーを叩けば、後半40分には南野のシュートがゴールライン上で相手GKにかき出され、41分には昌子のヘッドも好セーブ。同ロスタイムには伊東の強烈なシュートがキーパー正面という不運もあったが、25本ものシュートを放ちながら無得点に終わった。

 この日の森保監督は選手交代をしても3バックの布陣は崩さず、オプションとしての3バックへのこだわりを見せた。

 またこの日は初のA代表に選出された久保建英はベンチ外となり代表デビューは持ち越し。先発した長友は国際Aマッチ出場数を117試合とし単独3位となった。1位は遠藤保仁(G大阪)の152試合、2位は井原正巳の122試合となっている。
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