ショートフィルムの祭典が「令和」を迎え新たなスタート

米国アカデミーへの道がさらに開ける!「SSFF & ASIA 2019」開幕


 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2019」のオープニングセレモニーが5月29日、都内にて行われ、上映作品の出演者や審査員、プレゼンターなどを務める豪華な顔ぶれが登場した。
「Ladies for Cinema Project」プレゼンターの木村佳乃と「CINEMA FIGHTERS PROJECT」第3弾に出演するEXILE AKIRA、佐藤大樹

華やかなオープニングで注目部門の受賞作を発表



 新元号・令和となった今年、ついに21年目の開催を迎えた「SSFF & ASIA 2019」。冒頭、映画祭代表を務める俳優の別所哲也とフェスティバルアンバサダーを務めるLiLiCoは「平成が始まった1989年は自分たちにとっても思い出深い年」と語り、LiLiCoはデビュー、別所はハリウッドデビューを果たした年だったと振り返った。今年からオフィシャルコンペティションのグランプリ「ジョージ・ルーカスアワード」に加えインターナショナル、アジア インターナショナル、ジャパン各部門の優秀賞と「ノンフィクション部門 supported by ヤフー株式会社」の優秀賞が、アカデミー賞の短編部門の参加資格を得ることとなったことも紹介。

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