飯野が2年半ぶりの再戦で木内に雪辱【6・8 修斗】
雪辱を果たしガッツポーズの飯野(撮影・小林郁人)
タイトル戦線への殴り込みをアピール
3Rには打ち合いから、パンチをもらってバランスを崩した木内に飯野が襲い掛かりパウンドを落とす。木内は下から十字を狙うが、飯野はすぐに腕を抜きパウンドを落としていく。ここでも木内は下から鉄槌を放つがやはり飯野の上からのパウンドのほうが威力は上。徐々に木内の動きが鈍ってくる。飯野がサイドポジションから膝を打ち込んだ隙をついて立つ木内だが飯野はバックをキープ。そこから引き倒しては木内が立ち、飯野がリフトしてテイクダウンしては木内が立ちという展開が続くが、最後は飯野がスリーパー狙いから正対して肩固めへ移行。足を抜くことができず極めきることはできなかったが、終始上のポジションを奪いアグレッシブに攻め続けた飯野をジャッジ3者とも支持した。
飯野は試合後のマイクで「木内選手が相手だったからここまで頑張れた。お休みしている期間もあったが、こうやってトップ戦線に戻ってこられてうれしく思う。ストロー級には強いチャンピオンがいるので、僕もそこに食い込んでいけるように頑張っていきたい」とアピールした。
3Rには打ち合いから、パンチをもらってバランスを崩した木内に飯野が襲い掛かりパウンドを落とす。木内は下から十字を狙うが、飯野はすぐに腕を抜きパウンドを落としていく。ここでも木内は下から鉄槌を放つがやはり飯野の上からのパウンドのほうが威力は上。徐々に木内の動きが鈍ってくる。飯野がサイドポジションから膝を打ち込んだ隙をついて立つ木内だが飯野はバックをキープ。そこから引き倒しては木内が立ち、飯野がリフトしてテイクダウンしては木内が立ちという展開が続くが、最後は飯野がスリーパー狙いから正対して肩固めへ移行。足を抜くことができず極めきることはできなかったが、終始上のポジションを奪いアグレッシブに攻め続けた飯野をジャッジ3者とも支持した。
飯野は試合後のマイクで「木内選手が相手だったからここまで頑張れた。お休みしている期間もあったが、こうやってトップ戦線に戻ってこられてうれしく思う。ストロー級には強いチャンピオンがいるので、僕もそこに食い込んでいけるように頑張っていきたい」とアピールした。