令和元年に昭和・平成なおもちゃで遊んでみる【東京おもちゃショー2019】

 昨年は来場者数が16万人を超えた「東京おもちゃショー」は、昭和37年に「第1回日本玩具国際見本市」として始まったイベントだ。今年は6月13日から16日までお台場のビッグサイトで開催されている。

 今回の「東京おもちゃショー2019」では約3万5千点の商品が出品されているが、TOKYO HEADLINEでは担当編集者が昭和生まれということもあり、大人向けのアイテムに注目していこうと思う。
「昭和スマアトテレビジョン」

こだわりを感じる懐かしみアイテム



 まずは紹介したいのがタカラトミーアーツの「昭和スマアトテレビジョン」。昭和のブラウン管テレビといえば、ダイヤルをガチャガシャ回してチャンネルを切り替えて、時々やってくる砂嵐が画面に現れると本体を叩いて直す……そんなことを思い出させる外見に昭和生まれはグッとくるはず。

「昭和スマアトテレビジョン」は“昭和時代のテレビ体験”が出来るアイテムで、本体に専用アプリをダウンロードしたスマートフォンをセットすると昭和風なレトロな画質で動画を再生することが出来る。操作はもちろん“ダイヤル”でチャンネルを切り替える事ができ、動画の画質も「白黒」「カラー(1960年代風)」「カラー(1980年代風)」「地デジ」の4種類を選択が出来る。

 さらに驚きの機能が「砂嵐手振動修復方式」。これは「地デジ」以外のモードで動画を再生すると画面が乱れ砂嵐を、テレビ本体の天面を手でコツコツと叩くと修復できるといった機能。こだわりが凄すぎます。

 他にもUSB電源で可動する「昭和扇風機」やBluetoothスピーカーを搭載した「昭和レコードスピーカー」、録音も可能な「昭和ミニラジカセ」などの商品も見逃せないアイテムだ。

昭和スマアトテレビジョン
定価:4298円(税込)(株)タカラトミーアーツ


次は……

約2000パーツで構成されたνガンダムは伊達じゃない

https://www.tokyoheadline.com/450532/2
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