アスカ&カイリがアイコニックス撃破で王座挑戦権獲得【6・28 WWE】

2人がかりでカイリを攻め込むアイコニックス(撮影・上岸卓史)
アイコニックスのダーティーファイトにブーイング

 日本のアスカとカイリ・セインによるカブキ・ウォリアーズがWWEの日本公演「WWE Live Japan」(6月28日、東京・両国国技館)でWWE女子タッグ王者のジ・アイコニックス(ビリー・ケイ&ペイトン・ロイス)と対戦した。

 当初はアイコニックスの持つWWE女子タッグ王座への挑戦が発表されていたが、直前になってノンタイトル戦に変更。カブキ・ウォリアーズがこの試合に勝てば王座挑戦権獲得となる。

 2人の軽妙なおしゃべりが売りでもあるアイコニックスが「コンニチハ、トーキョー」と最初に日本語で挨拶をした時には歓声が上がったが、その後のダーティーなトークにはブーイングが上がる。そして「私たちは女子タッグチャンピオンよ」とアピールすると今度はアスカとカイリが入場。

 2人にベルトを見せびらかすアイコニックスにまたもブーイング。試合が始まるとアイコニックスの髪の毛をつかむといったダーティーファイトにもブーイング。
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