中邑真輔とトリプルHがまさかのタッグ結成。中邑は凱旋試合初勝利【6・29 WWE】

キンシャサから中邑がピンフォール(撮影・小林郁人)
最後はキンシャサでルードをフォール

 中盤、トリプルHがジョーとルードの反撃を食らう場面もあったが、最後はトリプルHがジョーにペティグリーを決めKOしたところで、中邑がルードにgo 2 sleepからキンシャサを決め3カウントを奪った。

 中邑は2017年の大阪大会ではWWEヘビー級王座に挑戦し敗退。前日はセス・ロリンズのユニバーサル王座に挑戦するも敗退しており、この日はWWE参戦後、初めての凱旋試合での勝利となった。
「WWE Live Tokyo」(6月29日、東京・両国国技館)
◆第1試合「ロウ女子選手権トリプルスレットマッチ」(時間無制限1本勝負)
<王者>○ベッキー・リンチ(12分54秒、片エビ固め)アレクス・ブリス●<挑戦者>
※ダイビング・レッグドロップ。第15代王者が防衛に成功。もう1人の挑戦者はアスカ

◆第2試合 時間無制限1本勝負
○ルーク・ギャローズ&カール・アンダーソン(3分47秒、片エビ固め)ザック・ライダー&カート・ホーキンス●
※マジックキラー

◆第3試合「ロウタッグ選手権試合」(時間無制限1本勝負)
<王者組=ザ・リバイバル>ダッシュ・ワイルダー&○スコット・ドーソン(12分3秒、エビ固め)ルーク・ギャローズ&カール・アンダーソン●<挑戦者組>
※ロープに脚をかけて押さえ込む。第74代王者組が防衛に成功

◆第4試合 時間無制限1本勝負
トリプルH&○中邑真輔(18分48秒、体固め)ロバート・ルード●&サモア・ジョー
※キンシャサ

◆第5試合 時間無制限1本勝負
<カブキ・ウォリアーズ>○アスカ&カイリ・セイン(9分24秒、アスカロック)ビリー・ケイ●&ペイトン・ロイス<ザ・アイコニックス>

◆第6試合「US選手権試合」(時間無制限1本勝負)
<王者>○リコシェ(17分25秒、スワンダイブ式ドラゴンラナ)セザーロ●<挑戦者>
※第64代王者が防衛に成功

◆第7試合 時間無制限1本勝負
○セス・ロリンズ&ブラウン・ストローマン&AJスタイルズ(18分49秒、片エビ固め)バロン・コービン●&ドリュー・マッキンタイア&ボビー・ラシュリー
※カーブストンプ
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