m-floらの「OTAQUEST LIVE」にロサンゼルスが熱狂
トップバッターを務めた、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのELLYによるソロプロジェクト、CrazyBoyは、新曲「PINK DIAMOND」でイベントの口火を切り、オーディエンスを一気に引き込んだ。
HIROOMI TOSAKAは初の海外ステージ。海外でも人気の劇場版『名探偵コナン 紺青の拳』の主題歌「BLUE SAPPHIRE」のほか、「SUPERMOON」など4曲を披露した。
きゃりーぱみゅぱみゅは、「にんじゃりばんばん」「ファッションモンスター」「PONPONPON」といった鉄板ナンバーから最新曲「きみがいいねくれたら」など6曲を披露し、会場をひとつにした。
CAPSULEのDJ、中田ヤスタカはすべての曲間をシームレスにつなげて、盛り上がりの途切れない空間を演出した。
m-floは「come again」から大歓声で迎えられ、盛大なコール&レスポンスで場内を席巻。中盤にはデモ段階の未発表トラックを2曲もパフォーマンス。デビュー20年のキャリアを詰め込み、ユニットのさまざまな側面を見せた約30分のアクトで会場を一体化した。
HIROOMI TOSAKAはCrazyBoyと共演も
登坂は「改めてJ-POPってすごいなと感じました。参加させていただいて、無限の可能性がつまっているイベントだと感じました」。ELLYも「お客さんのエネルギーがすごかった。こういうエネルギーを、日本でもみなさんに感じてもらいたいと思いましたし、機会があったらL.A.でのライブも見てもらいたい」と振り返った。
VERBALも「日本の音楽をこよなく愛して、めちゃくちゃ盛り上がってくれる。日本だったらやれないようなことを、あえて海外で挑戦して、新しいスタンダードを作って行きたい」と次なる展開を見据え、中田も「次は全員でステージに立つ曲も作りたい」と話した。