「鳥取すいか」がおいしい理由!【腕利き宣伝マンが猛プッシュ コレよ、コレ!】


 梅雨明け前、編集部には一足早く夏が到来! とっとり観光親善大使の倉本さんが紹介してくれたのは鳥取県の名産品・鳥取すいか。

「鳥取すいかは大玉で甘くてシャリシャリとした食感が特徴なのですが、特に今年は中心部の平均糖度が12.6度と、過去5年の中でも一番甘く、重量も昨年より大きく仕上がっています。雨が少なかったことが甘くなった原因と言われています」

 確かに堂々たる大きさ! でも大きいと“大味”なものも混ざっているのでは…?

「実は鳥取すいかはすべて光センサーによる検査を通ったものしか出荷されません。市場に出回っている鳥取すいかは、どれも基準を満たした良質のすいかとなっています。つまり、鳥取すいかは当たりハズレが無いんです(笑)」

 つまり“鳥取すいか”を選べば、開けてがっかり、ということが無いんですね!

「鳥取すいかには、今年、地理的表示保護(GI)制度に登録された〈大栄すいか〉や、昔ながらの味わいを楽しめる〈極実(ごくみ)すいか〉」などいろいろな品種・ブランドがありますので、ぜひ見かけた際は味の違いを試していただければ」 

 口に含めばジューシーな果肉からさわやかな甘さが広がります。

「スイカは水分はもちろん実は栄養も豊富で、天然のスポーツドリンクと言われていますので、これからの季節は熱中症対策にもおすすめです」

 この夏もおいしくお世話になります!

とっとり観光親善大使
倉本真梨菜さん

「スイカは色が鮮やかなのでスムージーやスイーツに使えばインスタ映えもするのでおすすめですよ」と倉本さん。見えない中身もしっかり甘い鳥取すいか。でも映えは大事!

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