千葉雄大、音声ガイドでミュシャ役に挑戦「繊細さを意識しました」と手応え

展覧会「みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ ――線の魔術」の内覧会に出席したオフィシャルサポーターの山田五郎と千葉雄大。
 展覧会「みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ ――線の魔術」が開幕するのを前に12日、Bunkamura ザ・ミュージアムで内覧会が行われ、オフィシャルサポーターの千葉雄大と山田五郎が出席した。

 「みんなのミュシャ展」は、20世紀を代表する芸術家、アルフォンス・ミュシャの没後80年を記念して開催。ミュシャが手がけたポスターなどのグラフィック作品をはじめ、彼に影響を受けた明治期の文芸誌の挿絵、日本のマンガなど、およそ250点を展示する。

 内覧を終えた千葉は、「シンプルで見やすい流れですね。今回、ミュシャに影響を受けたアーティストの方の作品もあるので、ミュシャのファンだけでなく、その作品のファンの方も楽しめると思います」とコメント。毎年ミュシャの絵画を見ているという山田は、「ミュシャが与えた影響だけでなく、どこから影響を受けたかが分かるようになっている。ミュシャ自身のスタイルの変遷を追えるのでは」と見どころを語った。

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