鈴木おさむ、イクメン恐竜にびっくり「この時代はオスとメスで子育てをシェアしてたんだ」

今回が世界初展示となるデイノケイルスの全身復元骨格
 4歳になる息子も恐竜好きとのことで「最近、恐竜とマンモスと現代の動物たちとの時系列をすごく気にするんですよね。いつ恐竜がいて、いつマンモスがいて、いつ今の動物になったの、と。あと、ティラノサウルスはなぜ他の恐竜を襲うの、ということも聞いてくる。子供の質問に答えることで、自分たちの行動の原点を見つめ直すことができるので面白い。とにかく、なんで、なんでと、何でもなんで、と聞くんです。デイノケイルスは手だけ大きいんだよ、と言ったら、なんで、と。困りますね(笑)」と苦笑。

 また、展示では親が抱卵したり卵の世話をする恐竜たちも紹介されており、鈴木は「びっくりしましたね。は虫類のようなイメージだったので産みっぱなしかと思っていたんですけど、あんな大きな体をしながら座って卵がかえるまで面倒を見ていたと。しかもオスもやっていたと聞いて。こんなことを言ったら全国の旦那さんを敵に回すかもしれないけど(笑)、この時代の恐竜はオスとメスで子育てをシェアしていたんだなということに驚きました」と、恐竜のイクメンぶりに感心していた。

 特別展「恐竜博2019」は7月13日から10月14日まで、上野・国立科学博物館にて開催。
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