西京佑馬vsレオナ・ペタスのタイトル戦を発表【9・16 K-1 KRUSH】

ベルトへの思いを熱く語るレオナ
格闘技をしっかりやってきたことの証明としてのベルト

 互いの印象としてレオナは「僕と戦った時はまだ高校生だったので、フィジカル的にそんなに強くないと思っていたが、その後の試合を見るとうまさだけではなく、体の強さ、パンチの強さ、キックの強さが見られるので油断のできない相手だと思う」、西京は「負けた後は全試合見て来たが、自分とやった時よりレベルアップしている。一発一発の重さというか攻撃力も上がっている。もらわないようにしたい」とともに相手のレベルアップを感じているよう。

 レオナはかねてからベルトへの思いを口にしていたが、この日も「今27歳だが、20歳でデビューして7年間ずっとKRUSHのベルトを獲りたいと言ってきた。このままベルトも獲れないで終わってしまったらただの選手になってしまう。チャンピオンになることで名前が残る。しっかりと格闘技をやってきたということを周りの人に見てほしいし、引退後も“チャンピオンだった”と言いたいので、ずっとベルトを獲りたいと言ってきた」などと改めてベルトへの執念を見せた。