KINGレイナ「スカ勝ちして、いい誕生日を迎えようかなと思う」【7・28 RIZIN.17】

「柔道上がりという割にグラウンドでの詰めが甘い」

　対戦するステファニー・エッガーは柔道をベースにしながらも強力な打撃を持つ選手なのだが「（探しても）ちゃんと出てくる試合が1試合しかないのでなんともいえないが、どの場面でも私のほうが圧倒的に勝てるんじゃないかと思う。ともに柔道上がりなんですが、私の所属しているジムが打撃のジムで、キックボクシングを寝技より多く練習していので、圧倒的に打撃はどんどんうまくなっている。キックというよりパンチで倒せるのではないかと思っている。むしろ倒します。“KOしたらお祝いしてあげる”と言われているので、それも含めてスカ勝ちして、まだ誕生日をしていないので、いい誕生日を迎えようかなと思っています(笑)」などと話した。

　また体重が軽くなることによってグラウンドでの攻防に影響が出る可能性もあるのだが、こちらについては「相手から組み技が得意というところは見られない。柔道上がりという割に、グラウンドポジションになっても全然相手のことを逃がしちゃったりしているので詰めが甘いんじゃないかと思う。相手は普段はオーソドックスの打撃をしているので気を付けるのは右フックくらいじゃないですか。あとは手足が長いのでそれを有利に使われないようにやろうかなと思っている」などとそこも意には介してしていないよう。