令和最初の夏『東京湾納涼船』現行船は今年が最後! 華金に女子が乗ってきた
納涼船は意外と東京湾の奥の方まですすむ。DJフロアでは若者もお酒を片手にライブやイベントを笑いながら見ているが、甲板は時間が経つにつれて落ち着いてくる。
東京湾を30分ほど南にすすむと、幻想的な工場夜景も見えてくる。川崎の工場地帯にそびえたつ、クレーンでできたキリンたちの姿はなんとも神秘的だ。誰かと一緒に楽しむ納涼船もいいけれど、工場夜景を眺めながら一人夕涼みする納涼船もまたオツだ。実際にカメラ片手に一人で納涼船を楽しんでいる人も多い。気兼ねなく1人で来てほしい。
東京湾納涼船は竹芝客船ターミナルにて毎日19時15分より出港。フリードリンク付の乗船券はおとな一枚2600円で、平日は浴衣での乗船で1000円引きになる。浴衣のレンタルと荷物預かりは4800円。ヘアセットは2500円で可能。