浅倉カンナ「負けるのが怖いと思った。でももう大丈夫」【8・18 RIZIN.18】

浜崎の「浅倉が抜けている」発言には「うれしい。でも次に勝たないと後がない」

　浅倉が所属するパラエストラは4月のRIZIN神戸大会で征矢貴が約2年半ぶりの復帰戦をKO勝利で飾り、7月大会では扇久保博正が元谷友貴を激闘の末に下すなど上げ潮ムード。浅倉も「扇久保先生も試合が終わってすぐに指導に入ってくれて、自分の試合に向けてやってくれている。そういった部分では負けられないと思う。あと、また今回も征矢君と一緒に出るので、今回こそ一緒に勝ちたいなという思いはあります」と話した。

　先日、公開練習を行ったRIZIN女子スーパー・アトム級王者の浜崎朱加が「日本人の若い選手の中では浅倉が抜けている」といった主旨の発言をしたのだが、これについては「うれしい」としながらも「でも2連敗で下まで行っちゃったんで。浜崎さんのベルトまではまだしばらくかかると思うんですが、そこより次に勝たないと後がない。まずはしっかりいい勝ち方をしたいですね」と改めてザペテラ戦での勝利を誓った。