カリスマ書店員3人が日比谷でトークイベント“マジ絶望”な世の中を生き抜くヒントとは?〈前篇〉
『マジ絶望』の著者、長江貴士
花田:私は自分を引きこもり的にとらえがちで、周りってキラキラして見える。だから長江さんも(新井)見枝香もキラキラ上手いことやってるじゃんって(笑)。私は休みにゲーム動画を見ながら1日寝てるだけなのに、2人はキラキラやってるじゃんって思って。長江さんはどういう感じ?
長江:最近はそんなに生きづらくないけど、いつ引き戻されてもおかしくないし、仮に「タイプA」に見られていたとしても、「タイプB」的な感覚でいるほうがいいんじゃないかと思う。
花田:そういう処世術の本なのかな。
長江:もやもやしているけど言葉にできない人っていると思うんだけど、これを読んで「なるほどね」って分かってくれるんだとしたら、その時点である程度問題が把握できる。問題が把握できると8割くらい解決しているようなものだから、そういう本として受け入れてほしいなと思う。
長江:最近はそんなに生きづらくないけど、いつ引き戻されてもおかしくないし、仮に「タイプA」に見られていたとしても、「タイプB」的な感覚でいるほうがいいんじゃないかと思う。
花田:そういう処世術の本なのかな。
長江:もやもやしているけど言葉にできない人っていると思うんだけど、これを読んで「なるほどね」って分かってくれるんだとしたら、その時点である程度問題が把握できる。問題が把握できると8割くらい解決しているようなものだから、そういう本として受け入れてほしいなと思う。