横浜流星、飯豊まりえら「実は高校の同級生」。映画イベントで和気あいあい



 悲観的な主人公・七草を演じた横浜と、理想主義的な幼なじみ真辺を演じた飯豊。司会から自分自身はどちらの人物に近いかと質問されると、横浜は「どちらの要素も持っていますけど、近いのは七草かな。僕も感情をあまり表に出すタイプではないので」。すると飯豊も「私はどちらかというと真辺に似ていて、横浜さんは七草に似ていると思う。私たちは根本的に正反対(笑)」と笑い、さらに「変な例えかもしれないけど、何を投げてもきれいにポーンと返ってくる感じ」と横浜のイメージを語ると、横浜は「僕は壁ですか(笑)」。今日の衣装にちなみ「白い壁?」とまぜっ返した飯豊に、すかさず横浜は作品のタイトルにかけて「青い壁です」。そんな横浜に、飯豊は「七草と同じで、どこか絶対的に受け入れてくれる感じがある。何を迷っても正しい道に導いてくれると感じて、まさに真辺と七草にシンクロしているというか、私はすごく共感していました」と信頼を語った。