三谷幸喜監督最新作は「カメラを止めるな、と…」「おっさんずラブの要素が」
続いて行われた舞台挨拶で、悪徳政治家と記憶を失った善良な男、という記憶を失う前後で振れ幅のある役どころについて、中井は「コメディーをやらない、ということを念頭において芝居をしました。三谷監督の作品は役者がコメディーをやらなくても面白くなるようにできている」と監督への信頼を語ったが、三谷監督は「中井さんはコメディーは笑わせようとしてはいけないと言うけど、そのわりには面白い顔するじゃないですか」と返し、中井は「それは台本に沿った顔をしているだけだから!」とタジタジに。