【インタビュー】CrazyBoy LAライブで確かな手応え!新曲『PINK DIAMOND』リリース



——この曲について伺いたいのですが、この楽曲はどのように生まれたのでしょうか。

 去年、一時期三代目(J SOUL BROTHERS)の活動がない時期があって、そこでCrazyBoyとしてソロツアーをやりたいなと思ったんです。ツアーをやるとなると楽曲が必要で、急ピッチでたくさん作ったんです。シングルではなく4曲ずつリリースしたりアルバムを出したり、今までやったことのないスタイルで楽曲を出しました。ライブをしたかったし、全国の応援してくださっているファンの皆さんにも会いたかったし、少しでも皆さんと楽しい時間を共有できる良い時間を作ることができました。ただ、ライブを目指して急いで制作していたこともあって、その時には、本当に自分が見せたいものにフォーカスする時間もなかったし、自分の考えもそこに向かなかったんです。だけど、この楽曲は、初めてシングルとして出そうと作った楽曲。自分の強みを全部入れたい。そうしたら、やっぱりダンスミュージックで、ラップだけじゃなく、メロディーもあって、高音で歌うところがあったりと、今までやってないメロディアスな部分も付け加えて制作しました。自分の魅力だろうとおもうところ全てを表現した1曲になっています。

——自信作ということだと思うのですが、そう思える作品に仕上げることができたのは、「とにかく楽曲を数作る」という段階を経たからこそ、なのかも。

 スピーディーにいろいろな楽曲を作ることで成長できたし、後から聴いて反省点や良いところを自分で理解して整理して落とし込むことができるようになったから、この曲を作れたと思います。