武田真治、小島瑠璃子のデート相手に立候補!『ブラスト!』開幕



 取材には、『ブラスト!』初来日以来、同シリーズの要として活躍しているパーカッション奏者の石川直と3人で登場。武田は今回サックス奏者として自身のアレンジで演奏にも参加している。

 石川から「武田の音の良さはブラストメンバー内でも評判」というコメントを受けて、武田は「新しい劇場で、とてもやりやすかったですね。 本当に贅沢な時間を過ごさせていただきました。メンバー内での評価も、もっと声を大にして言ってほしいとお伝えください(笑)。決められた時間の中で自由に演奏していいと言ってもらっているので、本当に演奏していて気持ちよくて。このあとお客さんが入って、最高潮に盛り上がってきたら楽器を持ったまま腕立て伏せとかしちゃうかも……(笑)」と、ユーモラスなコメント。

 リハーサルを鑑賞していた小島も、「すごくかっこよかったです! サックスが武田さん一人だけなのですごく雰囲気がありました。 アレンジもご自身でなさってるということで、本当にすごいです」と武田の演奏を絶賛した。


 武田は本番でも着用する衣装で登壇。取材陣からは「服を着ているところを見るほうがレア」、小島からも「横から胸筋が見えてます」とツッコまれ、筋肉自慢の武田は「本番もこの衣装なので、一張羅なんですよ! 原始人じゃないので服着てますよ(笑)」と笑いながらノリツッコミした。

 どんな人にみてほしいかという質問に武田は「誰でも楽しめるコンサートってそんなに多くないと思うんです。でも、ディズニーの楽曲はそれぞれにドラマがありますよね。映画のシーンを思い出したりすることもできるし、はたまたインストゥルメンタル、音楽として楽しむこともできます。生き方が変わるくらいの衝撃があるはずなので、学生さんにも見てみてほしい」と話した。

 また小島はデートで見るなら誰と見たいか、と質問され、えも言わぬままに武田が挙手したことでも会場に笑いが起きた。それに対し小島も「喜んで」と快諾。武田はうれしそうに「聞きました? これ、記事にどうですか?」と喜んでいた。


「ブラスト!」は、アメリカでの南北戦争に起源を持つ伝統的なマーチングアンサンブル・エンタテインメント。2019年は「blanc!ミュージック・オブ・ディズニー」として、日本全国を巡る。曲目は『美女と野獣』から「ひとりぼっちの晩餐会」、『ライオンキング』から「サークル・オブ・ライフ」、『リトルマーメイド』から「アンダー・ザ・シー」など、誰もが知る名曲が連なる。

 東京公演は、9月1日まで同所で。

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