ディカプリオとタランティーノの2ショット姿に日本のファンも大感激



 ディカプリオは「20年以上、日本に来続けていますが、今日のファンはとくに最高」と会場のファンに笑顔。「本作で一番よかったことは監督と仕事できたこと」と、もはや黄金タッグとなったタランティーノ監督をたたえ、共演のブラッド・ピットについては「俳優として素晴らしいのはもちろん、人間的にも余裕があって、いろいろなものを与えてくれる人。同じ業界で同時期に育ってきた僕らだから、役にもすぐになりきることができたよ」とバディー役の手ごたえを語った。

 そんな2人についてタランティーノ監督も「2人の共演シーンは、カメラ越しに見ている僕も映画館にいるような気になったよ」とハリウッドの2大スターとの仕事を振り返った。

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は8月30日より全国公開。