残暑はまだまだ続く…【スメルハラスメントその実態と対策】

JTの加熱式たばこ用デバイス「プルーム・テック・プラス」。たばこカプセル内のたばこ葉を増量。JT独自の低音加熱方式により、ほぼ無臭をキープしながら吸いごたえを高めた新たなラインアップ

タバコのにおいについてはこれ


 タバコを例に上げるなら、「喫煙所で吸っているんだからいいだろう」という意見もあるが、喫煙所はいかに換気をしていても煙のにおいが服についてしまう。

 なので紙巻きたばこを吸いに喫煙ルームに行って戻ってきたときには、なんらかのたばこのにおいを消す方策をしなければいけない。消臭スプレーやエアスプレーといったものが考えられるが、それが面倒だというのであれば、最初から「プルーム・テック・プラス」といったにおいがしない加熱式タバコを利用すればいい。プルーム・テック・プラスについては種々の実験からにおいに関しては、従来のタバコに比べ、たったの1%しかにおわないとされている。加熱式たばこは「高温タイプ」と「低温タイプ」の2種類があり、高温タイプは吸い応えがある分、加熱式たばこ独特のにおいが多少出る。一方、低温タイプは同じ部屋で使用しても気づかれないレベルの無臭を実現。口臭も抑制されている。

 衣類については消臭効果のある洗剤とさまざまな香りが用意された柔軟剤を使えば、嫌なにおいは十分に軽減される。しかし前出の通り、柔軟剤の中には逆に香りが強すぎるものもあって、それによる逆ハラスメントという事態もあるので、特に他のにおいがきついものとの併用には気を付けたい。