加藤雅也、松本利夫のハードボイルドすぎるアドリブに「びっくりしちゃった」



 加藤が演じる主人公・冬樹を軸に、男たちの複雑な絆を演じた男性陣。冬樹を慕うバーテンダー辻村を演じた松本は「最初は雅也さんがすごく無口な人というイメージを持っていたんです。家でガウンを着て片手でワインをまわしているような(笑)。でもお会いしたらすごくフランクにコミュニケーションをとってくださって、不安は一瞬で拭えました」と振り返り、同じく弟分の信治を演じたカトウも「雅也さんが率先して空気を作ってくれた。僕は雅也さんと松本さんの背中を追いかけていればよかった」と兄貴分の2人への信頼を語った。