劇団EXILE小澤雄太、浜松うなぎ使用のバーガー「浜松サンドン」に自信! でも「本業は役者」
小澤こだわりのアイデアと浜松うなぎをサンドしたハンバーガー。鍋の中にハンバーガーを配置したプレゼンテーションで、ハンバーガーなのに丼ぶりのように見えるユニークなメニューだ。
ハンバーガーにするアイデアは、LDH kitchen THE TOKYO HANEDAで提供することから着想。小澤は自身が展開するプロジェクト「男THE飯」では丼ぶりをテーマにしており、それとは大きく違っている。小澤は「羽田空港って何でもあるんです。焼き肉定食、お寿司、お蕎麦、うな重……ここに歩いて来るまでにフルセットが揃っちゃっている。そうなると、この店まで歩いてきて(丼ぶりは)インパクト薄いな、と。男THE飯では、お店を生かした料理を開発するんですけど、このお店でよく出ているものを聞いたらハンバーガーです、と。それで、固定観念を外して、ハンバーガーでやってみようと」。
「怪獣の名前みたいになった」ユニークな名前については、小澤は「いろんなアイデアが浮かんでしまった結果、サンド、ハンバーガーを作ることになってしまったんで、サンドと丼をかけ、今回の浜松市さんで“浜松サンドン”になりました。インパクトのある名前にさせていただけたなと思いますし、これを聞いて、浜松の人がどんなものなんだろうと思っていただけたら」と説明した。
白焼きの浜松うなぎをハンバーガーの照り焼きソースを使って仕上げ、トマトやレタスといった野菜、チーズなどを合せた。山芋を使ったさっぱりしたタルタルソースで味変も楽しめる。国産ならではの臭みがないうなぎだからこそ実現した組み合わせだ。価格は、2020年のLDH PERFECT YEARに合わせた、2020円。「国産のうなぎをこの値段で出せるのはない」と、小澤。