アンジェリーナ・ジョリー、親子でレッドカーペットに登場「血がつながっていなくても家族」
「本作をお届けできて、とてもわくわくしています」と笑みを浮かべたジョリー。自身にとってマレフィセントという役どころとは、と聞かれると「人は誰でもマレフィセントのような部分を持っていると思います。彼女は少しワイルドで自由を求めている人。でも、人は誰でも人生の中で迷子になったような気持ちになることがあるはず。それでも私たちは戦う気持ちを胸に前へと進んでいく。人に何を言われようと、前進しようとするその力は私たちみんなの中にあるものだと思います」とマレフィセント役への熱い思いを語り、本作で描かれる、マレフィセントと深い絆で結ばれたオーロラ姫の物語について「家族というものは決して血でつながっていなくちゃいけないというわけではないこと、ダイバーシティーは強さだということ、そして私たち皆がひとつになれたときこそ一番強くなれるのだというメッセージが込められています」と語った。