アラサー浅田真央「最近疲れが抜けにくくなっていると感じつつある」

スポーツ選手にとって「体調管理」は深刻な問題

体調管理の秘訣は「3食しっかり食べて、しっかり寝る」


 また最近、新しく取り組んでいること、意識していることについては「体調管理」を挙げた。 現在、自らがイベント構成のプロデュースや振り付けを担当するアイスショー「浅田真央サンクスツアー」で全国を回っているのだが「体調が悪いとじとっとした気持ちになってしまうし、前向きな気持ちになれない。今、全国でサンクスツアーというアイスショーを回っているので、毎日体調管理に気を付けている」という。

 そして浅田は来年30歳になるのだが「20歳の時は練習後や試合後も結構すぐに疲れが抜けていた。来年30歳になるんですが、疲れが抜けにくくなっているなということをちょっと感じつつあるので、そういった意味も込めて体調管理をしっかりしていきたいと思っている」と話す。

 具体的には「3食しっかり食べて、睡眠をとること。自宅にいる時はできるだけ体を温めるように厚着をしたり靴下をはいたりしている」とのこと。

 フィギュアスケートもシーズンインしたが、後輩たちには「私たちが現役の時代よりもさらにレベルが高くなっている。とにかくケガだけしないで、自分の最高のレベルで試合に挑んでもらいたい」とエールを送った。
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