劇団EXILEの小澤雄太と小野塚勇人が演技レッスン「普段の生活でも活かして」
2人は、ストレッチ、発声も兼ねて、体を使ったゲームや頭を使った連想ゲームを行うと、グループに別れて台本を使って演技レッスン。小澤と小野塚も子どもたちの中に混じって一緒に台本を読み、グループごとに発表を行った。
体験教室では質疑応答も。「お芝居で大切なことは?」と聞かれた小澤は「自分一人ではなく相手のことを考えてお芝居することが大切」とし、「実際にどれだけ稽古をしてきたか試される場所でもあり、稽古の努力が報われる場所でもある。だから努力することが大切と信じ普段から稽古に励んでいる」と明かした。小野塚は「いろいろな役ができるのも役者の楽しみのひとつ。これからの経験が引き出しとなって役者のお仕事につながるから今を楽しんでほしい」と話した。
「今日をきっかけに演技に興味を持つ子が増え、役者のお仕事が楽しいと思ってくれたらうれしい」と 小野塚。小澤も「みんなで楽しいことをやろうと思うと初めての子とでもチームワークが生まれるから今日の経験を普段の生活でも活かしてほしい」と子どもたちにメッセージを送った。
「夢を見つける!リアル体験教室」は、埼玉県に在住・在学の小学4~6年生の子どもたちを対象とした教室で、いろいろな職業で実際に働いている人たちが講師となり「学びと体験の教室」として行われているも。
LDH JAPANは「Dreams for Children・子どもたちに、夢を。」というテーマを掲げ、社会貢献活動に取り組んでいる。