元スーパー・フェザー級王者・島野浩太朗が9カ月ぶりの帰還【12・15 K-1 KRUSH】

対戦が決まった瓦田(左)と稲垣

「格闘代理戦争」芦澤一家の稲垣柊がプロ2戦目でKRUSH本戦出場


 今年4月に放送されたAbemaTVの「格闘代理戦争4thシーズン」に「芦澤一家」の一員として出場し、9月のKHAOSでのプロデビュー戦をKO勝利で飾った稲垣柊がプロ2戦目で瓦田脩二と対戦することとなった。

 瓦田はアマチュア時代に「第4回K-1アマチュア全日本大会 チャレンジAクラス -65kg」で優勝。プロデビュー後5連勝を飾り、現在連敗中ではあるが、前戦では「日本vs中国・7対7全面対抗戦」に抜擢されるなど若手のホープ的な存在。ライト級の将来を背負う2選手の戦いとなる。
 
 稲垣は「2戦目でKRUSH本戦という舞台をいただき、ありがとうございます。今回は勝ってリングで言いたいことがあるので必ずKOします。まさか2戦目でKRUSHの本戦なんて大きな舞台はないと思っていた。少しは期待されているのかなと思うので、それを糧に練習を頑張っている。僕は強い選手とやるほうが気持ちが上がるので、どんどん強い選手とやりたかった。キャリア的には上の選手なのでうれしい」などと淡々と話した。